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- 作者: 幕内秀夫
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2006/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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知ったのはがん患者の食事の本でしたので、病気の人向けだからなのか、ちょっと実践するには難しそうだなと思っていたのだけど、この本はわかりやすく、もう少し気楽にやってもいいのかなと思えました。
母の病気を経験してから、私の人生がこういう流れの方にシフトしているのをつくづく感じる。
関係ないと思っていたことが実はとても重要な縁だったり、新しい縁が向こうからやってきてくれたり。
導かれているんだな、きっと。
母乳で育てるには粗食が一番らしい。もっといろいろ調べようと思う。
鼓動
いつの間にか、8月もおわりますね。
つくづく月日が経つのが速いなあと思う。
心配していた逆子は無事に直りました。本当に一安心。ふう〜。
35週で直ったのでぎりぎりといえばぎりぎり、時期が来たから直ったという見方もできるし、結局何がよかったのかはっきりはわからないけど、まめとみんなの総合力ということですな。
直ったとたん動きがよくなった気がして、ちょっとびっくりしております。
逆さは相当居心地が悪かっただろうよ。
蹴られる、突き上げられる、動きまくるの連続で、「おっ、今ここに足があるな」とかはっきりわかるように。
自分のおなかの中に、人がいる。本当に不思議な気持ちです。
体重も2500グラムくらいになったので、心配はいらないとのこと。
予定日まであと2週間とちょっと。緊張しまっす。
臨月突入
ずいぶんと日記を書かないでいたら、あと、1ヶ月ほどで、わたしは母になってしまうではないか。
はやいー。
結婚式から引っ越し、出産の準備など、考えることがありすぎて、日記もめんどうくさくなっていた。
ふつうの妊婦はこういうときこそ、日記をつけたりして記録しておくのだろうけど。
とにかく暑い。
汗が尋常じゃない。二人分だからかな。
エアコンを使いたいけど、暑い中働いてる相方にちょっと申し訳ないので、帰ってきてからにしよう。
というか、いくら暑くても、やはり、あんまり冷やすのはよくない。
なぜなら、我が子は現在、逆子だからです。
いっこうに頭を下にしてくれません。
はっきりした原因はわからないらしいけど、下半身が冷えているのも一因であるようなので、体操をしたり、お灸をしたり、テルミー療法をしたりして様子をみている。
さて、どうなるのやら。
今日(昨日?)は久しぶりに夢にお母さんが出てきてくれたので、うれしかった。
そんなわけで、日記を書くことにしたのでした。
そうそう。
しばらく使わない間に、はてなの機能が増えていて、使い方がわからん。
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自然に産み、自然に育てる―ちあきのマクロビオティック・タイム
- 作者: 橋本ちあき
- 出版社/メーカー: 地湧社
- 発売日: 2007/01
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人間、やればなんでもできるものか。
というか、そもそもみんなそうやって産んでたのか。
ためになるというか、違う世界の人の話のように読んでいます。
- 作者: 山西みな子
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2002/11/01
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- 作者: 山西みな子
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2002/05/01
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- 作者: 竹中恭子,山西みな子,堀内勁,梅田馨
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2003/03
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これは友だちのお母さんが母乳コンサルタントをやっていておしえてもらった本で、母乳で育てるにはどうすべきかということがたくさん書かれています。
橋本さんにしろ、山西さんにしろ、大事なのは穀物菜食らしいです。
わかっているけど、むずかしいなあ。
ほぐされる
すごい雨です。
天気予報で今日は荒れ模様なんて言ってたけど、ほんとにそうなった。
昨日、最終の衣装合わせで、希望していたデザインのものが着られたのでほっと一安心。といっても、一番初めのより2サイズも大きくなったけど。
おなかに合わせたので、胸まわりががばがばで、お直ししてもらいます。
そして本日は、ホテルの美容室でシェービングしてもらった。
エステ的なことが初めてで緊張したけど、えらく気持ちのいいものですね。
週1くらいでお世話になりたい。
美容のためにはもちろんなんでしょうけど、あのほぐされる感じがたまらんです。
どんなことでもそうですけど、やっぱりプロにやってもらうといいなと思いますね。
手作りとか自分でやるっていうのもいいんですけど。
しかし、いろんなウェディング関連の雑誌を見ていると、世の花嫁さまたちは式のためにものすごく努力してるのね。
時間とお金の余裕とやる気がないとできないことなんだろうけど、すごいなあと思う。
わたしが同じ条件だとしても、そんなにがんばれるか自信ない。
むしろ、時間とお金の制限に感謝しちゃうくらいで。
ものぐさと優柔不断には荷が重いですね。
さて、あとは前日の最終フィッティングとエステを残すのみ。
はやくおわって、すっきりしたいーーーーー。
手紙書かないとーーーーーーーー。
はずかしいーーーーー。
全くの余談なんですけど、FMぐんまの木曜日のおしゃべりカフェというコーナーに作家のイトヤマさんが出演してます。
あの(たぶん)芥川賞を受賞したイトヤマさんです。(漢字が出ない)
そのイトヤマさん、こう言っちゃ失礼なんですが、ものすごくハスキーボイスでいらして、ラジオをつけた瞬間にいつも男性と間違えてしまいます。
すごくおもしろい方なんですけどね。
今日もたまたまエンジンつけたらそのコーナーで、前橋の商店街とかをぷらぷらしてると言ってました。
お会いしてみたいです。
バベル
相方は蜘蛛男を観たかったらしいけど、あまり興味のないわたしが「あれは子どもが観るものです」とか言ってたら、なんやかんやでこちらになった。
最終的には妊婦の勝利。以前からしたら、考えられない。
すばらしい。
感想としては、うーん・・・・という感じ。
面白さとか考えさせられるものとかはあるんだけど、そういうものがうまく着地しないうちに終わっちゃったなあと思いました。
タイトルからして旧約聖書の「バベルの塔」の話を意識しているんですよね、きっと。
人間の傲慢さに対する戒め的なことなのだろうか。
映画の内容が直球じゃないだけに、いろいろ考えてしまいます。
これがカンヌで賞獲ったんだよねー。
ちなみにわたしがいちばんぐっときた場面は、リチャードが奥さんの排泄を手伝ってあげるシーン。
いろいろある夫婦でも、あの状況でキスできれば、間違ってないなと思いました。
結婚目前なだけに。
それにしても菊池さんは体当たりでしたね。
すごい体当たりだったけど、助演女優賞獲れなかったのは、それだけじゃだめですぜってことなんでしょうか。
当たり前のことなのかもしれないけど、シビアなんですね。
しかし、東京の若者ってあんな感じなの?って田舎の若者だったわたしは思いましたよ。
いやー、都会の良さとか全く知らずにこの歳になりましたけど、内心ほっとしてる小心者です。
久しぶりに映画を観たので、たのしかった。
頼んだキャラメルポップコーンが、思ってたより大きくてちょっと恥ずかしかったけど。
観てる途中、まめ(胎児名)がぽくぽく大暴れだったので、母さんは爆音がうるさいのかなと心配になりました。
今、わかったけど、テーマは「コミュニケーション不全」なんだって。
なるほど。たしかにそうだ。