わくわく病

わくわく病。
それは何かイベントがある前日に、妙に気分が高揚して目が冴えてしまい、結局一睡もできない病。(勝手に命名
イベントが大きかろうが小さかろうが、待ちわびていても、憂鬱でも、関係なく襲われてしまう。
もう小さいころから、私はそうだった。
今日も大学の友人と会う約束があるので、少しそわそわした気持ちで床についたら、案の定、眠れない。
さらに追い討ちをかけるように、次々と他のたのしみなことまで頭に浮かんできて、しまいには、鼻歌まで歌ってしまった。(なぜか「決戦は金曜日」)
眠るのはあきらめて、我が家に2種類しかないマンガのうちのひとつ、(なぜか)「ご近所物語」を仕方なく読んだ。
全巻読み終わったところで、ちょうど起きる時間に。
ふう。やれやれ。
もう今日は、これから寝たら一日を無駄に過ごしてしまいそうなので、がんばる。

弟を送り出して、5時。
あまりにも時間が有り余っているので、もう一度「Fire!」を見ることにした。
今度はひとつひとつをかみしめながら。

やっぱりよいよ、この映画。2回観ても。
どういう良さなのかな。うーん。うまく言えない。とにかくよい。
屋上での鼻歌のシーン。
あの空はすごいな。しかもよく見ると、雨が降っているっぽい。
雨好きとしては、さらに感慨深くなる。
そして、私、リュウジくん、タイプだわ。

きのう、思わず「窓」と映画のサントラを注文してしまった。
超たのすぃみ。