夏の朝

mippu2006-07-14

今週はスペシャルウィークだった。
なぜなら、毎朝4:30起きだったから。なんとかやり遂げられた・・・
弟はこれで肉体労働するんだから、(姉がいうのもなんですが)立派なもんだ。

今日も4:30に起き、お弁当と朝食を作って送り出したあと、きのう眠くて断念したケーキ作りを5:30から開始した。
その間洗濯機を回しておいて、集中して作業を進め、7:00にオーブンへ。
いつもなら見送ったあとにたいがいもう一度眠くなっちゃうんだけど、今日は長野に行く予定もあるので忙しいのだ。ちゃっちゃとおわりにしておかないと。

そんなこんなで洗い終わった洗濯物を外に干していると、遠くに見える山がとてもきれいなことに気がついた。
あれは妙義山かしらん。と思いながら写真、写真と思って、デジタルじゃないカメラとケータイで写真をとった。

今日は快晴だ。榛名山は濃い藍色をしている。雲もきれいで見とれたよ。
こうやって、あまりにも堂々とした自然の姿を見せつけられると、強烈な「生」を感じざるを得なくなる。一瞬一瞬変わりつつある雲や空や山が「生」をおしえてくれる。私もその中に含まれていて、絶えず変化しながら、生き、そして死んでいるのだな。

これは赤城のほうもきれいかもしれんと思って、行ってみると案の定いい感じだったので、庭に咲いた花と一緒にこちらもカメラにおさめた。

私は朝がたいがい苦手なんだけど、こんなすてきな出迎えがあるなら悪くないな、早起きも。

これで朝起きるのが苦にならなくなるといいのだけど。修行だ。

さて、次は燃えるごみを出してこないと。