仏教の本

お寺にいろいろお世話になったので、いよいよ仏教に対する興味が止まらなくなってしまった。
どの宗教も人間が作り出したものだから、真に正しい教えなんてどこにもないなんて小生意気なことを考えていました。
しかし仏教がワタシにもたらしてくれるものは果てしなく、信仰はまさしく「信じる」ことから始まるんだよなあ、なんて気にもさせてくれるのです。
ここのところ購入したもの。
今、とくに熱心なのは般若心経です。これは宗派に関係なく、お釈迦さまのことばなのですっと心に届く感じが気に入っています。

  1. 別れの前に読むブッダのことば

    別れの前に読むブッダのことば

  2. 自由訳 般若心経

    自由訳 般若心経

  3. 般若心経90の智恵―276字にこめられた生き方の真髄

    般若心経90の智恵―276字にこめられた生き方の真髄

  4. はじめての仏教入門―仏教の?がわかる

    はじめての仏教入門―仏教の?がわかる

どの本もおもしろかったので買って正解でした。
とくに2はいろんな経典からのことばが載っていて、よかったですね。ページ数は少ないですが、宗派を超えて仏教を理解しやすい内容です。
1と3は般若心経の自由訳。解釈の違いはあるが、それもまたおもしろい。たったの276字から教えられることは大きいです。写真がとてもきれい。
でも1についてきたCDに収められているお経にはちょっとびびります。もっとさわやかにお経を唱えちゃいけないんですかねー。